■なぜ重量のあったクラブを使う事が重要なのか。
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それは、
「軽過ぎるクラブは、手打ちになるから」
なのです。
手打ちとはどういうスイングなのかというと、
トップからの切り返しの時、
下半身から始動しないで、
手から始動してしまうスイングのことです。
こうなると、何が悪いのか、
ということになりますが、
具体的に何が悪いかと言うと、
・スイング軌道がアウトサイドイン軌道になり
・インパクト前にクラブヘッドが減速する
という問題が発生します。
すると、結果として
・ボール初速が遅く
・バックスピン量が多い
・打ち出し角度の高すぎる
という、最も飛ばない・・・
すさまじく飛ばない弾道になってしまうのです。
これは本当に飛びません。
ヘッドスピードが48m/sとプロ並みに合っても、
220ヤード前後しか飛ばない事も有ります。
この場合、40ヤード~50ヤードは飛距離を損するわけですね。
それくらい、手打ちは飛ばないのです。
(もう、さんざんお客さんのデータ測定をしてきたので、
数値として知っているのです。)
なぜ軽いクラブを使うと手打ちになるのかを説明すると、
これは単純な話です。
例えば、
軽い物を投げようとすると、
腕の力だけで投げる事が出来ますが、
ボーリング球のような重い物は、
腰の回転を使わないと
投げる事が出来ません。
これと同じ理屈なのです。
しかし、
市販されているクラブは、
軽過ぎるクラブが多いのです。
なぜかというと、
そういったクラブは、
手打ちの方にとっては
最初に手に取り、振った時に心地よく、
試打などで良い結果が出易いので、
良く売れるのです。
売れれば作る、と言うのがメーカーですから、
当然作るわけですが、
軽過ぎるゴルファーは
いつまでも手打ちが直らない、
と言う事態に陥ってしまいます。
そういったゴルファーが、
9割を占めていると思います。
需要が有れば作るのがメーカーですが、
果たしてその需要は、ゴルファーにとって
正しいものなのか、と言う話になってくるわけです。
少なくとも、私のメールを読んでいる方は
皆、一般の方よりも遥かに向上心のある方ばかりですから、
そんなワナにはまって欲しくないので、
口酸っぱく、重量には気を付けて下さい、
と言っているわけです。
ゴルフクラブに楽を求めるのは決して悪いことでは有りませんが、
求め過ぎると自分の上達を望めなくなる、
と言う事です。
そのボーダーラインが、
最適な重量を使う事、
だと思っています。
飛距離を伸ばす為には、
下半身リードは必須です。
軽過ぎるクラブを使用すると、
手打ちが染み付いてしまいます。
「自分は手打ちのままでも良いよ」
と思ってしまったら、
勿体ないです。
体力トレーニングをする事無く、
あと30ヤード以上伸ばせるとしたら、
それはあまりに勿体ないです。
飛距離が伸びるだけではなく、
スイング軌道もストレートに近いアウトサイドイン軌道になるので
方向性も抜群に良くなります。
自分のポテンシャルを遺憾なく発揮する為にも、
ぜひクラブ重量を見直してみて下さい。
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